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2012年2月 4日 (土)

NEX-7とαEシステムのこと(SONY NEX-7 レビュー その3)

NEX-7と現在の手持ちのαEマウントシステム資産など。

Dsc_2324_01

E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)
E 30mm F3.5 Macro (SEL30M35)
E 55-210mm F4.5-6.3 OSS(SEL55210)

うむ、見かけ上はバランス取れている。(そう?)

(以下、カメラの話)

これに、NEX-3の時は、ダブルレンズキットだったので
E 16mm F2.8(SEL16F28)
も、あったんですが、下取りでNEX-7を買ってしまったために旅立って行ってしまったんですね。なので
SONY ウルトラワイドコンバーター VCL-ECU1
SONY フィッシュアイコンバーター VCL-ECF1
は持っているけれど今は使えない、と。

ところで…。
私は多分一般の人より画質追求欲求が少ないようなので、ちまたで評判の悪い16mmパンケーキも普通に使っていましたし、それ以上にウルトラワイコンなんかは殆ど付けっぱなしで超広角システムとして愛用していたものです。
この組み合わせで有名な欠点、色収差はLightroomで消せますし。
色収差補正で使い勝手がよかったのはNikonのフリーソフト「ViewNX2」。自動補正で殆ど気にならないくらい消してくれます。
話が脱線しました。
とにかくこれらの純正ワイコンは、一般的なワイコンというイメージからは想像できない精巧で重厚な作りと、ワンタッチで取り外しできる機構が秀逸でした。
不満な点は使用時、EXIFに反映されないことくらいでしたね。

α900を使っていた時は、αAマウントレンズもあり、よりシステムとしては充実していたのかもしれません。
が、レンズ手ぶれ補正がないαAマウントの135判フルサイズ対応のヘビー級レンズ達(Zeiss16-35mmF2.8SSMやSSM70-200mmF2.8G)をコンパクトなNEXに付ける気にもなれず、また付けることによる実用性も感じなかったためにマウントアダプターは買わずじまいでした。

そんなわけで、改めてαEマウントのレンズについて。
とりあえず前回はショートレビューみたいな形でE 55-210mm F4.5-6.3 OSSの試用感(はい、あくまで試用です)をアップしてみたのですが、今日はNEX-7で使うその他のレンズの使い勝手などを。

とりあえず標準ズーム、「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS(SEL1855)Black Version」
これはNEX-7レンズキット専用で、黒塗装、Made in Japanという勝手にプレミアムを感じてしまう仕様なのですが、そこは所詮キットレンズ。間違ってもプレミアムな写りはないごく普通の標準ズームレンズです。
それどころか、NEX-3で使っていたタイ製の銀色キットレンズの方が、鏡胴伸ばした時のがたつきが少なかったし、ズーム時のガサツ感も無かったような…。
この開放値では、APS-C撮像素子を使っているNEXといえども、意図しない限り被写体以外をボカした様な写真は撮れません。
まぁ意図すればボカした写真も撮れるのですが、同じ工夫をすれば、多分二回り小さな撮像素子のNikon 1 V1を使ってもボカした写真は撮れるでしょう。Nikon1では標準ズームを持っていないのでカタログ作例からの推測でしかないですが。

最短撮影距離は25cmとなかなか頑張っています。テレ端で目一杯寄るとそれなりに大きく写せますので、大きさも相まって散歩には便利かと。
とりあえずNEX-7では「周辺減光補正」「色収差補正」「歪曲補正」をすべてオンで使っています。写り自体は特に言うようなことはありません。こんなものかと。

…つくづく私には2400万画素って必要ないのかも。いや、自覚はしていましたが。
つい4年前までわずか266万画素のNikon D1Hを現役バリバリで使っていましたからね。
プリント至上主義、そのうちL判プリントが殆どという私の場合多画素によって受ける恩恵は薄いんでしょう

まぁそんなどうでもいい話は置いといて。

続いて、標準マクロ「E 30mm F3.5 Macro (SEL30M35)」
バリアングルを活かせる標準域のマクロと画角ということで買ってみました。
まだNEX-7では試用+α程度なので、NEX-3に付けていた時の感想など。

標準域の単焦点でありながら、F3.5という開放値、手ぶれ補正なしをどう評価するかですね。
NEXはシステムとして高感度に強いので、レンズの開放値よりも感度を上げる方向で手ぶれに対処した方が良いのかと。
ちなみにキットのズームレンズでは35mmで開放値はF4.5になります。

最短撮影距離9.5cm、これだとレンズぎりぎりまで近づけるので、フードが対象物にぶつからないように角形フジツボ(造語)といった特殊な形をしています。
NEXはバリアングルなので、道ばたにしゃがみ込んで小さな草花撮るには便利、でもワーキングディスタンスが短いので影に気をつける必要がありますし、虫撮りには向きません。アップできるまで近づくと逃げちゃいますから。

マクロ域でもAFが頑張ってくれます。決して速くはないですが、コントラストAF特有の精度の高いピント合わせが可能です。
NEX-3の時は、システムとしてマクロ撮影は投げ捨てたくなるほど操作性が悪かったですけれども、この辺はNEX-7において飛躍的にフレキシブルスポットAFが使いやすくなったことにより私の使用範囲では完全に解決しています。
MFでも操作性は悪くありません。ピントリングはしっとりした感触が心地よく、ピント合わせも拡大表示で容易です。

また標準画角のスナップレンズとしてはいいと思います。
嵩はありますが、軽いし近接から無限遠まできっちりと写りますし、AFも遅くはありません(ま、速くもないわけですけれど)。
今、こちらは冬景色なので、ろくな遠景は撮れないのですが、NEX-7で試し撮りをした限りでは、絞り開放からこんなものまで写っているの?と驚くほど精密な絵が撮れます。

お値段(20K円ちょい)から考えれば、丁寧な作りと撮れる絵の精細さ、近接から遠景までといった応用力も含めて大変よくできたレンズではないでしょうか。

あと今後の予定としては、無くなってしまった16mmを手に入れようと思っています。
NEX-7で使う16mmパンケーキとウルトラワイコン、フィッシュアイコンバーターについては、また今度。

他には50mmかなぁ。E 50mm F1.8 OSS(SEL50F18)。
75mm相当でレンズ開放値F1.8でありながら手ぶれ補正がつくというなかなかの意欲作。
今まではこの分野はD700+Zeiss1.4/85ZF.2だったので、NEX-7では気楽に持ち運べ、ボケを活かせる中望遠単焦点として使ってみると楽しそう。

ただそうなると組み合わせる散歩レンズとしてはE Sonnar T*24mm F1.8 ZA(SEL24F18Z)が欲しくなるんだよなぁ。D700も散歩レンズとしてはAi35mmF1.4sとの組み合わせだったからなぁ。

でもSonnar 買っちゃうとNEXから抜け出せなくなるような気がするんだよなぁ。
システムとしてはNikon1に未来と魅力を感じているから困ったなぁ。

まぁNEXとNikon1、両方の超広角ズームを見てから今後のことを考えることにしよう。

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