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2012年1月17日 (火)

Nikon 1 V1のここががっかり(V1レビュー その3)

ニコン1V1の特徴は映像管サイズの1インチ(13.2×8.8mm)撮像素子を積んでいることにあります。

このレンズ交換型デジタルカメラとしては、小さめサイズの撮像素子による影響があります。

良い点は「レンズがきわめてコンパクト」になる。
悪い点は「高感度性能に劣る」「ボケの表現が難しい」でしょうか。

まぁ正直、ボケがないなんて事は分かっていたことでしたんで気にしません。それで言ったらNEXでもマイクロフォーサーズでも、標準ズームを使っている限りは、意識してボカすようにしないとボケてくれませんし、これらでボカすことができるならニコン1でもボカすことが出来ます。
高感度は頑張っている方でしょう。
一回り大きい撮像素子を積んだGF2(世代が違いますけれど)とほぼ同等に感じます。

で、問題はこんなスペックシート上の事じゃないんです。

(以下カメラの話、特にV1を愛する方には不愉快な表現が含まれます)

Dsc_2118_01_2

デザインに激しく困った!

出た時思った「ニコンやっちゃった…」感を手に入れてもぬぐい去ることが出来ませんでした。
いやね正面からのシンプルでソリッドな造形は悪くないと思っています。
でかでかと書かれた「1」はどうかと思うんですが、その他は装飾文字がない素っ気なさも好感が持てます。
また(ある一定角度を超えない限りは)正面斜め上からの見下ろしたアングルも悪くありません。

それがっ!後ろから見下ろしたとたん破綻します。すべての元凶は後ろ部分にあります。何ですかこの後ろ1/3の出っ張りは?
これでもって分厚さが増し、プラスチックの安っぽさが表れ、手に持った時のなじまない感が増していると思います。
がっかりです。
カメラを構えた時に一番萎えるなんて…。

あと、アクセスキー不足による操作性の悪さ。
デジタルカメラで比較的頻繁に変えるのは感度(ISO)とホワイトバランスだと思いますが、そのどちらにもワンボタンでアクセスできません。
いえ、そういうことを気にしない層向けのカメラなのでしょう。
気にする私は向かない層だったのかも知れません。

おまけは、マニュアルフォーカス(以下MF)のシステム。
現時点で手持ちのレンズは10mm(換算27mm相当)なので、MFの必要はありません。
もともとMFなんて考えないシステムなのでしょう。
それだけAFに自信を持っている。
でも、デモですよ、将来的にはマクロレンズまで出そうというシステムで、あのMFは無いでしょう!と声を大にして言いたい。
一応MFまでの手順はAF切り替えのショートカット割り付けがされていますので、比較的簡単にアクセスできます。しかしいざMFに切り替えて使う場合、その操作性は問題外です。
(でも、MFのシステムに腹を立てたあとで、ターゲット追尾AFを試してみたら、これが結構いい出来なんです。マクロはこれでいけるなぁと思っているところ)

その他は些細なことです。
USB端子が専用のモノであったりとか、せっかく三角環が付いているのに幅が狭くて通常のストラップが取り付けられないとか、電源ボタンが押しボタン式(レバー式こそ至高)とか。
些細なことだけれど、気持ちをささくれだたせることなのです。

まぁそれでも、現時点では手放そうという気持ちは起こっていません。
所有してみた感想として、道具としての満足感は少ないけれども、実用品としてなら有りかなと思ってしまい、なんだかんだで新しい道具にはちょっと甘めな私でした。

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